今回は"座ってできるストレッチ”をお伝えしたいと思います。
詳しくは動画で解説しています。
動画を見る時間がない方はこちらからテキストでも解説していきます。
今回はデスクワーク中でも行える座ってできるストレッチをご紹介します。
なんでお尻のストレッチをするのか?
これから紹介するストレッチは、靴を履くときなど身体を前に曲げたときに腰が痛いという方に有効です。
理由を説明していきます。
身体を前に前に曲げるときにお尻の筋肉が固いと腰の筋肉が頑張ってしまいます。
そのため、お尻の筋肉が固いと身体がうまく前に倒れてこなくなってしまいます。
このストレッチは身体の後ろ側が固く、前に倒れずらいという方におすすめのストレッチになります。
お尻のストレッチのやり方

椅子に腰かけて脚を反対の脚に乗せる
【ストレッチの手順】
- 椅子に腰かける
- 痛い側の腰の脚を組んで背筋を伸ばす
- くるぶしの上あたりを反対の脚に乗せる
- 息を吐きながら身体を前に倒す
- これで15秒~20秒キープ
- 痛気持ちいいところで止める
- 反対の脚も同様に行う
注意ポイント
・身体を前に曲げる時に背筋が曲がらないようにする
・脚の痺れが強くなる方はやめてください。
背骨が曲がらないために意識すること
・曲げた脚の付け根に手の平を上にしておく
・手の平がつぶれるように身体を曲げていく

背筋を伸ばす
以上、お尻のストレッチを一つご紹介しました。
誰でも簡単に行えるストレッチなので、隙間時間にぜひ行ってみてください。
まとめ
・身体が前に倒れにくい方におすすめ
・背筋をしっかり伸ばして15秒~20秒、痛気持ちいいくらい伸ばす
・痺れが酷くなる方はやめる