こんばんは。
最近よく40代に間違われる30歳のLife Time Supporter代表の尾方です(笑)。
本日も腰痛を抱えながら働いている方へ向けて、有益な情報を発信します。
今日はタイトルに書いてある通り、ヘルニアになりやすい人の特徴についてお話します。
ブログを読まれている方の中にはヘルニアを持病で持っている方もいるかと思います。
ヘルニアとは正しくは腰椎椎間板ヘルニアといって、椎間板という背骨のクッション材の役割を果たす部分から髄液という成分が漏れて神経を圧迫してしまっている状態のことです。
この状態になると腰はもちろん、足のシビれや痛みを引き起こしてしまいます。
一度ヘルニアになってしまうと腰痛が長引くだけでなく、痛みが引いた後も時間をおいて再び痛みが出現する事が多くあります。
私の周りにもヘルニアを抱えている方は多くいますが、皆さんとてもつらい思いをしておりました。
ではヘルニアはなぜ起きるのか??
実はヘルニアを引き起こしやすい人には仕事における作業環境がものすごく影響しています。
皆さんの中には、ヘルニアは運送業や介護職など重労働者において引き起こしやすいと思われている方が多いのではないでしょうか。
実は違います。
ヘルニアを引き起こしてしまう人の特徴は別にあります。
それは、、、
座っている状態で作業をされている方なんです!!!
いわゆるデスクワークや車の運転時間が長い人などがこれに該当します。
先程お話したようにヘルニアは椎間板の中にある髄液が漏れてしまうことで生じます。
なぜ、髄液が漏れるかというと椎間板に強い圧が加わり続ける事で徐々に椎間板が変性し脆くなってしまうからです。
デスクワークなどの座業に従事している方は、座っている姿勢がほとんどです。
この座っている姿勢こそが椎間板に強い圧を与えてしまうのです。
つまり座位姿勢というのは、椎間板にとってとても都合の悪い姿勢とういうことになります。
また、猫背の方などは特に椎間板に強い圧をかけてしまいます。
なので、適度に座る姿勢を変えたり、一度立ってから体を動かすなどの行為はとても重要になってきます。
座っている時間の長い方は、明日から適度に体を動かすことを始めてください。
それだけで椎間板の圧が変わってくるので。
まとめ
- 重労働よりも座業の方がヘルニアになるリスクは高い
- 座っている姿勢は椎間板に強い圧を加えてしまう
- 適度に体を動かすことが必要
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