皆さん、こんばんは。
Life Time Supporter代表の尾方佑輔です。
本日も昨日に続き、腰痛を抱えながら働いている方に是非読んで頂きたい内容となっております。
昨日は、腰痛を引き起こしやすい職業を4つお伝えしましたね。
また、腰痛を引き起こす時期や状況についてもお話させて頂きました。
本日は、その腰痛を引き起こしてしまっている原因についてお伝えしていきたいと思います。
腰痛を引き起こしている方の多くに精通しているのが、重労働者であるということです。
この重労働者がとっている特定の動きが腰痛を引き起こす原因となるわけですが、それはどんな動きかわかりますか?
その動きとは、、、、前屈みです!!
この前屈みという動きこそが、腰痛を引き起こす原因となってしまいます。
前屈みによって生じる体の反応に関して説明しますね。
前屈みによって生じる体の反応
①椎間板の内圧が高まる。
この椎間板の内圧が高まることで椎間板自体の変形を引き起こし、椎間板ヘルニアなどの椎間板性の腰痛を助長するかたちとなってしまいます。
②背筋の内圧が高まる。
背筋の内圧が高まることで背筋内の血液の流れが低下し、筋肉性の腰痛を引き起こします。
以上で述べたような反応により腰痛を引き起こしてしまいます。
急に引き起こされたような腰痛(新たな痛み)は、この腰へのストレスが原因となりえる場合が多いと言われています。
重労働の方は、重い荷物などを持ち上げる場面が数多くあると思います。
この腰痛に対しての対策に関してはまた次回お話致しますね。
まとめ
- 腰痛の原因となる動きは、前屈み。
- 前屈みにより椎間板の内圧が上がり椎間板性の腰痛を引き起こす。
- 前屈みにより背筋の内圧が上がり血流量が落ちる事で筋肉性の腰痛を引き起こす。
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