皆さんこんにちは。
本日は、腰椎椎間板ヘルニアに関してお話したいと思います。
腰椎椎間板ヘルニアと言えば皆さんも一度は聞いたことがあるかと思います。
ご自身で経験された方もいれば、身内やお知り合いの方で、ヘルニアになったことがあるという方は少なくないかと思います。
ヘルニアと診断された方はわかるかと思いますが、ヘルニアの場合は痛みを伴う場合が大半です。
仕事はもちろんですが日常生活も送れず、入院を余儀なくされる方もいます。
手術を回避した場合でも次第に痛みは引いてきますが、その後再び痛みが出てくることが度々あります。
なので、ヘルニア後の体の管理はとても重要になってきます。
ここで本題ですが、ヘルニアを起こしたからと言って腰痛が生じるわけではないことを皆さんはご存知でしょうか?
ヘルニアと言えば腰痛を併発する事が多いため、皆さんの中でもヘルニアと腰痛をセットで考えている方が多いかと思います。
では、どのような状態がヘルニアというのでしょうか?
それは、脚に痺れが出た時です。
もう少し細かく言うと、ヘルニアとは椎間板の中にある髄核が飛び出すことで、その周囲にたくさん存在している神経を圧迫してしまうことで生じます。
つまりヘルニアとは、飛び出した髄核が神経を圧迫する事により、脚に痺れを生じる状態のことを指します。
では、なぜヘルニアでは痛みを伴ってしまうのか?
この痛みを起こす理由については明日お話したいと思います。
お悩みやご質問がある方はこちらからお問い合わせください。
健康状態を保つために必要となる重要な情報も配信しています。