皆さん、おはようございます。
福岡県糟屋郡宇美町で重症腰痛専門整体院をしているLife Time Supporter代表の尾方佑輔です。
本日も腰痛を抱えながら働いている方が痛みを改善するために有益となる情報をお届けしますね。
今日はお客様からの質問であった内容にお答えしたいと思います。
その質問とはタイトルにもある通りベッドの柔らかさについてです。
こちらの方は朝起きた時に腰が重く、ひどい時は腰痛が生じてしまう方です。
先日、こちらお客様から「柔らかいベッドで寝ると腰が悪くなると聞いたのですがそうなんですか??」
と、聞かれました。
今日はその質問にお答えしたいと思います。
先に結論から言いますと、日本人の体形上ベッドが柔らかいと方が腰を痛めやすいです。
その理由についてお答えしますね。
寝ている時に腰を痛めてしまう要因
1.マットレスが柔らかい
2.腰に負担のかかる姿勢で寝ている
3.寝返りが少ない
大きく分けると以上3つの要因があります。
この要因がなぜ腰痛を悪化させるかを解説します。
1.マットレスが柔らかい
マットレスとはベッドの上に敷いてあるクッションのことです。
なぜマットレスが柔らかい方が腰痛を悪化させやすいのかと言うと、それは日本人の体形の特徴が深く関わっています。
日本人の体形は細身で骨ばった体系の人が多いのですが、このような体系の人は硬いマットレスの方が腰に対する負担が少なくなります。
詳細は、後に話す寝返りの少なさの部分でもお話しますね。
また、寝ていて快適に感じるのも日本人の場合は硬いマットレスの方が多いようです。
2.腰に負担のかかる姿勢で寝ている
腰に負担のかかる姿勢とは人によって異なりますが、多くの場合は仰向けで寝ている時間が長い方は腰痛を悪化してしまうケースが多いです。
特に姿勢の特徴で言うと反り腰の人ですね。
この反り腰になるとベッドから腰が浮くため、筋肉がリラックスできず痛みを引き起こしてしまいます。
3.寝返りが少ない
寝返りが少ないのも腰痛悪化に深く関与しています。
寝返りの数が少ない人の方が腰痛を抱えているケースが多いとされています。
もし、勇気があれば寝返りが取れない幅で寝てみてください。
朝起きた時に腰に違和感を覚えるはずです。
先程、マットレスの硬さのところでもで少し触れましたが、日本人は硬いマットレスの方が腰に対する負担が少ないと言われています。
もちろん体系の要素もありますが、マットレスが柔らかいと寝返りがうちにくく同じ姿勢で寝続けることになってしまい、結果腰に負担をかけてしまいます。
以上の理由から日本人にとっては、柔らかいベッドは腰痛を悪化させるリスクが高くなります。
もちろん人によって体系や姿勢が違うので一概には言えませんが、とても重要な情報になりますので覚えておいてくださいね。
それではまた配信します!
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