こんにちは。
ライフタイムサポーター代表の尾方佑輔です。
ゴールデンウィークも終盤となりましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
気温も高くなり体調管理も難しくなってきましたね。
さて本題ですが、先日安倍首相より緊急事態宣言の延長が発表されました。
コロナウイルスの影響がここまで大きくなるとは、ほとんどの方が考えていなかったでしょうね。
コロナウイルスに対して不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回、皆さんの不安を少しでも取り除くべく、免疫力を高める方法についてお話していきたいと思います。
皆さんも免疫力と聞いたことがあるかと思いますが、実際に免疫力とは何なのかがわかりますか?
よくわからない方もいるかと思いますので説明すると、免疫とは「病気の原因となる病原体を配乗する仕組み」のことです。
私達の周りには様々な”遺物”が存在しています。感染症を引き起こすウイルスもその一つで、ウイルスや細菌、毒素などから身を守る働きをしてくれます。
ウイルスは粘膜などから体内へと侵入し、更に増殖していきます。この過程で免疫細胞は、ウイルスを異物として認識し排除しようとしてくれます。
免疫細胞が早い段階でウイルスをやっつければ軽症ですみますし、長期化すれば重症となるわけです。
なのでこの免疫力を高める事がコロナウイルスと闘う大事な要素となるわけです。
では、この免疫力を高めるためにはどうすればよいのか。
年齢などに関係なく誰もが取り組める方法とは何があるかわかりますか?
答えは食事です!!
この食事を正しく行う事によって免疫力を高められます。
そこで今回は免疫力を高める食事について重要となる”3つのポイント”をお話したいと思います。
免疫力を上げる3つのポイント
- 腸内環境を整える
- 低体温を改善する
- 自律神経の働きを安定させる
以上の3つとなります。
それぞれの特徴についてまとめますね。
1.腸内環境を整える
免疫細胞の70%が存在する腸内環境を良好な状態に保つことはとても重要です。人間の町内には、100兆個もの細菌が存在しています。いわゆる、善玉菌や悪玉菌、また日和見菌といわれるものです。理想のバランスは、善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7です。このバランスは食事によって整えられます。
2.低体温を改善する
この体温調節で重要になってくるのが、筋肉の量です。筋肉の量が充実しているほど、基礎代謝(生命を維持するために必要な最小のエネルギー)及び体温は高くなります。特に多くの筋肉がある下半身の筋肉量は重要で、これを左右するのが運動と食事の質となります。
3.自律神経の働きを安定させる
自律神経の安定とは、緊張・興奮状態にあるときに働く「交感神経」と、心身がゆったりしているときに働く「副交感神経」のバランスを整えることです。常にストレスを抱えている現代人では、ストレスを解消するために副交感神経優位に状態を続けることが良いかと考える人もいますが、ぶっちゃけダメです。つまり、メリハリ(切り替え)が大事なわけです。このメリハリは食事が影響を与えます。
以上が3つのポイントとなります。
次回は、3つのポイントごとに具体的にどのような食事を取ればよいかを解説していきますね。
免疫力を高めることを意識して日々の生活を送っていきましょう。
まとめ
1.免疫力を高めるためには食事が重要
2.免疫力を高める食事で大切な3つのポイントがある
3.3つのポイントとは、➀腸内環境を整える、②低体温を改善する、③自律神経の働きを安定させる