こんにちは。
遅くなりましたが、2021年初投稿です。
今年も主に腰痛をメインとした内容をお話ししたいと思っていますので、どうぞよろしくお願い致します。
さっそくですが、去年11月にぎっくり腰になってしまいました。晩御飯にウインナー3本をお皿に入れて、座ろうとしただけで...
完全に不意を突かれてしまいました(´;ω;`)
現在は、腰痛もほとんどなく仕事と日常生活を過ごしています。
そこで、今回は私が実際に行って効果があった方法について、お話ししたいと思います。
ポイントはたった3つ!
1つ目は、安静にして冷やす。
2つ目は、ストレッチ。
3つ目は、運動です!
では、詳しく説明していきます。
①安静にして冷やす
ぎっくり腰とは別名、「急性腰痛」と言われています。
そのため腰部の筋肉に炎症が起きている状態なので、まずは、できるだけ安静にして1日20分を目安に患部を冷やします。

氷嚢を使うとケアしやすいです
以前、お話ししましたが安静にしすぎるのも、逆に疼痛を長引かせる原因になってしまうので、1~3日を目安に安静にするといいでしょう。
痛みの程度は、個人差がありますので、動くときの腰の強い痛みや重だるさが軽くなるまでを目安にするといいと思います。
また、入浴が腰痛に良いことは世間一般ですが、初日は入浴も控えて1.2日してから入浴するといいでしょう。
②ストレッチ
これも以前少し触れましたが、腰痛は隣の関節である胸椎と股関節が固いことで発症リスクが増大します。
胸椎のストレッチは、ストレッチポールなどを用いると良いですが、持っていない場合はバスタオルなどを丸めて胸椎の下に敷いて寝るといいと思います。
股関節は前側にある腸腰筋・大腿四頭筋、股関節の後ろ側にある大殿筋・ハムストリングスのストレッチをすると効果的です。

腸腰筋のストレッチ

大殿筋のストレッチは仰向けで片足を抱え込んで行います
1カ所のストレッチ時間は20秒程すると、さらに効果的です
③運動
運動は、何でもいいですが、おすすめなのは散歩です。腰に負荷をかけないよう、痛みが引いてから散歩などの軽めの運動から開始することをお勧めします。

朝の20分の散歩
理由としては、有酸素運動を行うことで、脳内から痛みを抑制する物質が全身に運ばれるからです。
特に、朝方に朝日を浴びながら20分ほど散歩をすると脳内から幸せホルモンと呼ばれているセロトニンが分泌されますので、おすすめです!
運動をいきなり毎日するのは大変なので、まずは週に2,3回を目標にするといいでしょう。
以上の3つのポイントが今回、私がぎっくり腰を1週間で治すために行った内容です。
もし、ぎっくり腰になってしまった場合は参考にしてください。
まとめ
・ぎっくり腰になったら安静にして20分冷やす
・胸椎と股関節のストレッチをして隣接関節を柔軟にする
・散歩などの有酸素運動を行う
以上の3点に気をつけて取り組んでみてくださいね!